
JBpress 4月27日(水)6時15分配信
韓国でここ数年の産業界、金融界の懸案だった海運「ゾンビ企業」 の整理作業が動き出した。韓進海運と現代商船だ。経営環境の急変 に「悲劇の女性オーナー」2人は対応できなかった。
2016年4月25日。柳一鎬(ユ・イルホ=1955年生)経済副首相兼企画
財政部長官、青瓦台(大統領府)経済首席秘書官、金融監督委員長
、国策銀行である韓国産業銀行(KDB)会長などが集まった会議が
開かれた。
「青瓦台西別館会議」
青瓦台西別館会議。メディアや官界、産業界などが、会議がひそか
に開かれる場所から、こう呼ぶ不定期の会合だ。正式名称は経済懸
案会議で、その時々の重要案件について集中的に議論する。
参加したことがある元閣僚によると、正式な議事録はないが、経済
に対する重要課題がほとんど決まるという。民間企業の経営問題も
議論の対象になる。この日がそうだった。「ゾンビ企業対策」が話
し合われた。ここ数年、韓国では多くの業界で有名企業が深刻な経
営危機に陥っている。
韓国メディアによると、毎年稼ぎ出す利益では借入金に対する利子
さえ支払うことができない「ゾンビ企業」が、上場企業全体の3分
の1に達している。これだけでも驚くべき水準だが、大手財閥のグ
ループ企業などもこの中に含まれている。
異例の経済副首相の「予告」
この日の会議の1週間前、柳一鎬副首相は主要20カ国(G20)財務相
会議に出席するために訪問した米ワシントンで韓国メディアに、国
会議員選挙後の経済課題などについての質問を受け、「企業の構造
調整に力を入れる。現代商船が最も心配だ」などと語っていた。
経済副首相が、特定企業に言及するのはきわめて異例だった。その
通り、この日、焦点になった企業の1社は、海運大手の韓進海運だ
った。大韓航空などを傘下に置く韓進グループ傘下にある韓進海運
は、ここ数年深刻な状態だった。
2015年12月決算は、売上高7兆7355億ウォン(1円=10ウォン)、営
業黒字369億ウォン。これだけでは何とか生き残り可能に見えるが、
問題はこの数字以上に深刻だ。
決算数字以上にずっと深刻
2015年は何とか黒字を捻出したが、もうこれで一杯。今年以降は、黒字転換の めどがない上、社債返還時期も迫っている。さらに、船舶を購入する際に受け た融資額が3兆ウォンを超えている。総負債額は5兆6000億ウォンにも達する。
今の状況では、利益で利子を支払うことはもちろん、社債や船舶金融の返済の めどが全く立たず、生き残りの道が見えないのだ。
それどころではない。処理を誤ると、韓進グループ、さらに金融界全体にも大 きな影響が生じかねないのだ。
「西別館会議」を受けて韓進海運は「銀行管理」とすることが決まった。韓進 海運の大株主である大韓航空と、韓進グループのオーナーである趙亮鎬(チョ ・ヤンホ=1949年生)会長が「経営権放棄」をする。韓進海運も不動産売却な どでいくらかの資金を準備し、「あとは銀行に委ねる」ことになった。 ひと昔前なら、国策銀行であるKDBが全責任を負って処理をした。負債を圧縮 し、取引銀行に借金の一部を棒引きさせる。キレイになったら別の財閥に「払 い下げる」というパターンだった。
だが、今度はそうは簡単にいきそうもない。というのも、「ゾンビ」になった 海運会社は韓進海運だけではないのだ。
2大海運で負債10兆ウォン超
韓進海運と並ぶ海運大手の現代商船は一足先に、3月29日に事実上の銀行管理 になった。症状は、韓進海運と全く同じだ。2015年12月期の決算は、売上高5 兆7686億ウォン、営業赤字は2535億ウォン、最終赤字は6270億ウォンだった。 銀行からの借入金1兆2000億ウォン、社債1兆8000億ウォンなど総負債額は4兆 8000億ウォンにのぼる。運転資金さえおぼつかなくなり、KDBに支援を仰いだ。
大規模減資が決まり、この日から2週間、株式取引も停止になった。
2つの大手海運会社が同時に「お手上げ」になったから、その処理も簡単では ないのだ。総負債は10兆ウォンを超える。かちかちと針が動く時限爆弾だ。
2つの会社は、どうしてこんなに経営が悪化したのか。
共通点がいくつもある。まずは、中国の成長鈍化などで海運物流が思ったほど の成長を見せなかったことだ。だが、これは世界中の海運会社にとっても同じ だ。それでも、これほどひどい経営状態になっていない。
CEOの短期決戦経営が原因?
経営に問題があったのだ。
まずは、競争に打ち勝つため、2000年代初めから半ばにかけて、大量の輸送船 を確保したことだ。その多くが、欧州などの船首から船を調達する「傭船」だ 2社は、世界のメジャーではない。傭船確保競争に勝つために、割高の傭船料 で長期契約をした。その後、海運市況が崩れたため、傭船料と輸送収入の「逆 ザヤ」が続いている。傭船で物を輸送すればするほど毎日、赤字が増えている のだ。
2つ目は、自社の保有船を確保するために、社債や船舶金融で資金を確
保し、負債が膨れ上がっていることだ。
「韓国の海運会社のCEO(最高経営責任者)は、オーナーの信任を得るために、 短期的な利益を重視する。大量の傭船契約をしたり、借入金を増やしたのも、 このためだ」
「海外の大手海運会社は、海運不況を何度もくぐっている。強気一辺倒の経営 で消えていった会社をたくさん見ている。だから、『持続可能性』『長期的視 点』を優先させる。韓国の2社は規模もメジャーではなかったら、焦ったの面 もあるのではないか」
無能の極み
トップ独走優勝を連続でかっさらって来てた看板車種のパジェロ
それが車道で炎上しかも日本のきちんと整備されてた路上で? 今でもクルマ好きの間では一同に首を傾げる人が多い
クルマ好き曰く日本の自動車メーカーではまずありえないことだと
当時、炎上した車を運転してたのは日本人なのか?帰化?
無理が通れば道理は?
表沙汰にさせたくない日本人の事なかれ主義が盲点?
最初に火種を撒きマスコミ(グル?)にリークし不安を煽らせる
その後の処理の不味さは三菱内の体制とか慣習などあるだろうし
今までリコール一歩手前の段階で収まったケースはどこの企業にだってある
火病のいない所に煙は立たない
ヒント:現代自動車のエンジン供給は?
私は三菱自動車を擁護するつもりはない
ただあまりにも日本全体店じまいセール的なのが多いし
立て続きにありすぎ
日本人の自信喪失にもつながるから問題提起した
これらはあくまでも私の憶測
朝鮮人の作るフネなんて危なくて使えない。
無能な財閥と韓国銀行が奴隷白丁を絞り尽くすのが韓国経済だ。
インド船籍なら誤魔化せるとした韓国の腐った裁判所が滅亡を早めた遠因になってるんだよ。
何だこの国はと欧米が気がついた端緒。
中央日報 5月1日(日)12時10分配信 韓国造船業界の受注が急速に減っている。
業界が先月30日に明らかにしたところによると、造船業界ビッグスリーに挙 げられる現代重工業、サムスン重工業、大宇造船海洋は先月に一隻の船も受注 できなかった。 造船3社が1カ月間に新規受注がまったくなかったのは初めてだ。
今年に入り
3月までの新規受注量も5隻にとどまった。2000年代以降四半期ごとに1 00隻程度の新規受注があったのと比較すると20分の1水準だ。懸念されて いた「受注の崖」が現実に現れた格好だ。現在造船3社は平均で1年6カ月分の手持ち工事量を確保している。だが受注 の崖が続くなら今年年末ごろから船舶を建造するドックの半分が空くことにな る。造船3社の直接雇用人数は5万2000人、協力業者と機資材業者従事者 は20万人に達する。
これに伴い、韓国政府と債権団は造船業構造調整に積極的に乗り出している。 正常運営され大株主がいる現代重工業とサムスン重工業は主債権銀行が資産売 却、資本拡充、人材縮小など先制的債権管理に入った。大宇造船海洋、STX 造船海洋、城東造船など債権団管理企業などは業界共同のコンサルティングを 通じ8〜9月ごろに処理案をまとめる予定だ。
一方、大韓商工会議所の朴容晩(パク・ヨンマン)会長(斗山インフラコア会 長)が脆弱業種の構造調整に対し「やるならば確実にしなければならない」と 強調した。朴会長は30日、「今後3年が重要だ。いまは造船と海運があまり にも良くなく目立っているが、他の産業も構造調整が進められるだろう」と話 したと韓国メディアが報じた。
朴会長は今年の新年辞で「韓国経済を構造的に
変えなければならない“ゴールデンタイム”は長くて1〜2年しか残っていな い」と指摘した。http://skiplaw.jp/wordpress/archives/74 ほんと、チョーセン人は恥知らずだわ..
中央日報日本語版 5月4日(水)8時12分配信 海運・造船業に対する構造改革が本格化し、社債市場が揺れている。構造改革 で整理されたり格下げされる企業が続出するという見方のためだ。
社債満期の償還に失敗した現代商船に続き、韓進海運が発行した社債の満期が 迫っている。これら企業が発行した社債金額は約3兆ウォン(約2780億円 )にのぼる。現代重工業・サムスン重工業など造船会社が昨年発行した社債金 額は約2兆ウォン。
不安感が広がれば格下げ企業に対する負債償還圧力が一気に高まり、社債市場 を急激に冷え込ませるだけに、対策の準備が急がれるという指摘が出ている。
韓国預託決済院によると、今年満期を迎える社債は34兆ウォン。昨年(37 兆1807億ウォン)に比べるとやや少ないが、負債償還能力が悪化している 企業は増えている。
金融監督院によると、昨年、韓国3大格付け機関(韓国企業評価・韓国信用評 価・ナイス信用評価)は今年に入って社債発行企業を相次いで格下げした。先 月末で36社が格下げされた。格上げは16社にとどまった。
格下げされた企業は現代商船(CCC→D)、韓進海運(BB+→B−)、斗 山重工業(A→A−)、斗山インフラコア(BBB+→BBB)、斗山建設( BBB− →BB+)など。今後も企業の格下げは加速する見込みだ。
昨年末、国内3大格付け機関から格付け見通し「ネガティブ」を受けた企業は 65社(重複合算)で、「ポジティブ」(30社)の倍以上にのぼった。格付 け見通しとは、該当企業の今後の格付けがどうなるか方向性を示す指標で、格 付け見通しが「ネガティブ」の場合、3−6カ月以内に格下げされる可能性が 高い。
社債の発行も減少した。韓国銀行(韓銀)によると、3月の社債発行規模は1 兆5000億ウォン減少した。財務構造改善レベルで社債を償還した企業が多 かったためというのが韓銀の説明だが、借換発行が難しいためやむを得ず償還 した企業も少なくない。社債市場の短期化の兆候も表れている。長期債を減ら して短期債を増やす企業が増えている。
キム・ソンジュNH投資証券研究員は「不透明な景気見通しによる企業の格下 げ懸念のため投資家が短期債を好む」と話した。昨年、満期5年以上の社債発 行額は20兆946億ウォンと、前年(23兆5402億ウォン)比で17% 減少したが、5年未満の社債発行額は前年比で5%増えた。
専門家は社債市場の二極化現象が深まると予想している。留保現金が多い優良 企業は社債を発行する必要が低く、物量が足りない。これとは違い非優良企業 は市場の需要が少なく、社債発行がますます難しくなる。このような企業は結 局、金利が高い高利貸し業界や私債市場に依存するしかなく悪循環に陥る。
韓国企業評価のチョン・ウォンヒョン評価基準室長は「過去3年間、企業の格 下げで社債投資家の需要が業種別に大きな差が生じた」とし「海洋・造船・鉄 鋼などの5業種は格付けがA等級でも需要がなく、その他の業種はA等級以下 でも需要が集まった」と説明した。
困った状況から脱したとたんに 「バカにするな」といってその手をはたく
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1386199025/
http://www.news-postseven.com/archives/20131205_229629.html【国際】韓国には凄い言葉がある 韓国国防「助けられたことは忘れろ」→日本批判★2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1389508544/
【国際】「支援しても感謝はなし」 韓国に吸い尽くされた日本の血税“23兆円”★3
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1393151669/
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160503-00000020-cnippou-krその委員長は海運会社の会長で、海運会社の流動性危機によってとかいう理由で、残り2年を切ったこの時期に辞任ですか。。。素晴らしいですね(笑)
http://awabi.2ch.sc/test/read.cgi/news4plusd/1461708773/